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広東省のRCEP加盟国からの水産物輸出が引き続き増加

2022年、広東省の水産物総生産量は前年比1.1%増の894.14万トンとなり、そのうち海水産品の生産量は0.7%増の458.39万トン、淡水産品の生産量は1.5%増の435.74万トンとなる。 水産物の養殖の割合は年々増加し、2018年の82.9%から2022年には85.9%となる。 中でも海水養殖の割合は2018年の70.5%から2022年には74.1%に増加し、淡水養殖の割合は2018年の97.1%から2022年には98.2%に増加した。

RCEP(地域包括的経済連携協定)の完全実施に伴い、広東省の水産物輸出がRCEP加盟国市場に占める割合は上昇しており、2022年には18.52%に達する。

水産物輸出国の分析から、広東省の対日輸出額は増加し続け、2020年の1億5402.4万米ドルから2022年の1億9173.6万米ドルになり、2022年の対日輸出水産物シェアはRCEP諸国の35.95%を占めた。 広東省の韓国への魚類輸出も19,170,100米ドルから63,250,100米ドルに増加し、輸出シェアは11.89%である。 同様に輸出が増加している国には、フィリピンとカンボジアが含まれる。


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